コインランドリーの洗濯機、適量の洗濯物はどれくらい?

思った以上に洗えます。

今回は、お客様からご質問の多い、洗濯機で洗える洗濯物の適量について詳しくお話しします。

当店に設置してあります洗濯専用機は18キロ、27キロの2台です。

それぞれ洗濯機前面下部に洗える洗濯物の目安が表示されています。例えば、18キロは羽毛ぶとんなら2枚、27キロなら同じく3枚などです。

でも、お客様のほとんどはタオルケットやシーツ、布団カバーも一緒にお洗濯されます。その場合、表示された容量目安ではなかなか判断がつきません。

ではどうすれば?

次のやり方で目安を判断して下さい。

まず、(乾いた)洗濯物を全てドラムに入れた状態で、上部にこぶし2個分程度の空間が有れば十分きれいにお洗濯できます。

当店の洗濯機はいずれも縦型ドラム式です。洗濯物の上下動を利用した「たたき洗い」の要領です。一般家庭の水流方式洗濯機に比べ、同じ水量ならより多くの洗濯物を洗浄することができます。ご想像以上にたくさんの洗濯物を一度に洗浄できるのです!

以上をご参考に、効率的にご利用くださいませ。

敷ふとんのお洗濯

詳しい「敷きふとんのお洗濯」について、新しく店舗の表示を掲示しました。

ちょっとした工夫で手軽にご自分でお洗濯ができます。

汚れと一緒にダニ、ホコリ、アレルゲンも除去します。花粉症にも効果が期待されます。

大型洗濯機でシーツや毛布も併せてお試しください。一組1,200円~1,500円ぐらいがお値段の目安です。

店内では、「QRコード」でお布団のお洗濯のコツをスマホ動画で紹介しています。こちらもご覧ください。

清潔な店内をその目でお確かめください

多くの人が利用するコインランドリー。
「便利だとは思うけれど・・・。誰が使った後か解らない機械で家族の衣類を洗うのは抵抗があるんですよね。」

お客様からこんな声をいただきました。

 そもそもコインランドリーの機械は他のお客様と同じ水や洗剤を使用しない仕組みです。

 さらにマンマチャオではすべてのお洗濯に除菌効果の高い活性水を使用、機器(コインランドリー先進国USA製)の素材は雑菌の繁殖しにくい高純度ステンレスを使用しています。

・特徴のあるメタリックなフォルムは器機の清潔さを保つための重要な要素です

 活性水のすすぎ工程の後、強力な脱水で微物や汚れを水分と併せドラム外へ排出するため、洗濯終了後のドラムは常に清潔に保たれています。

 顧客ごとではなく素材ごとに分類して、一度の洗濯でまとめて機器容量いっぱいで洗濯するクリーニング店の手法が不衛生であるとはもちろん言えません。

 より身近でご利用いただくために、マンマチャオでは独自のマニュアルに従い徹底した衛生管理を実施し、主婦の皆様に、お洗濯の安心安全をお約束します。

 例えば、これは家庭用洗濯機にも効果があるのですが、定期的に酸素系漂白剤でドラム洗浄を行うことで、洗剤カスによるカビの発生、水垢の付着も防止しています。

 乾燥機も毎日フィルターまで清掃を実施します。運転時の風量を適切に保つことができ、乾燥性能が維持されるだけでなく、ホコリや微物から発生するカビや雑菌の防止に効果があります。

 ぜひ一度マンマチャオのお店を覗いてみてください。

 そして清潔な店内、手入れの行き届いた器機をその目でお確かめください。

学校の制服のお洗濯、どうしていますか?

夏は活動的になるお子様の制服、とても汚れやすくなっています。毎日着るものなので、つい付着した汚れや汗にも目をつむりがちですね。


私店長が制服を着ていた遥か昔は、自宅で洗濯できない素材のものが多く、母親がクリーニング店に出していたと思われるのですが、多分1ヶ月から数ヶ月に一度の頻度だったと思います。記憶は曖昧ですが、汗やホコリでかなり汚れていたことでしょう。でも周りもみんなそんなものだったと思います。


時はすぎて、現代の制服は洗濯可能なものが主流。子供たちも清潔を好みます。汗をかきやすい季節は週に一度程度のお洗濯が生地を傷めずオススメです。

ポケットの内側などにある洗濯表示を確認したら、まず洗濯ネットを用意し、ズボンなどの型崩れを防ぐためていねいに畳んでから洗濯機に入れましょう。

水温は中温(40度以下)か低温で。(高温は生地にダメージを与えます)

汚れのひどい襟や袖口は部分洗剤を付けてからお洗濯しましょう。(マンマチャオには部分用洗剤、漂白剤を各種ご用意しています。素材や汚れに合わせたものを選び、ご利用ください。)仕上がりに格段の差が出ます。

ポケット中身も要チェックです。

洗濯後は素早く乾燥させます。ズボンはウエスト部分を筒状にして風を通すようにすると良いです。また、天日干しは色あせの原因になるので日陰干しが必須です。

更に注意が必要なのは、5時間を超えて濡れた状態が続くと、部屋干し臭の原因やカビの発生要因になってしまします。扇風機やエアコンを上手に利用し一気に乾燥させましょう。

更に忙しい主婦の方にはマンマチャオのガス式乾燥機がおすすめです。制服なら30分でしっかり乾燥します。

10分100円からご利用いただけます。ご来店お待ちしております。

エコランドリーのマンマチャオ ~洗剤について~


マンマチャオの洗濯機類は、洗剤・仕上剤を自動投入します。 最近も時々お客様から質問されます。

お客様:ここの洗濯機、洗剤、入れなくていいんですか?

店長:はい、天然由来のヤシの実洗剤と柑橘系クエン酸の仕上剤が自動投入されます。肌にも環境にもやさしいエコランドリーです。

お客様:へぇ。

店長:さらに除菌作用のある活性水で洗濯するので、洗剤が従来の半分の量、水も3分の2で済むのです・・・。

お客様:へぇ。

いつもこんな感じのやり取りをします。こちらの思いとすると、さらに蛍光剤や合成香料を配合していない、また、排水も地球環境への負荷を最小限に考えられたエコランドリーですよ、などとさらに続けて紹介したいところをぐっと我慢しています(つもりです)。

話しは変わりますが、店長の実家は千曲川流域に近く、子供のころはよく川べりで遊びました。

当時の千曲川は生活排水が流れ込み、河原には不法投棄された廃材があちこちにあるような酷い状況で、川面には無数の発泡スチロールの残骸や、白い泡が漂っていたものです。どぶのような臭いもあったと思います。

そんな千曲川も、今では餌を探すサギや水面を泳ぐ水鳥も見られるまでにきれいになりました。近くまで行って水に触れてみたくもなります。

子供の頃、川をみて感じた悲しい気持ちは数十年たった今でもはっきり思い出せます。

なのでこれからも、お客様には「エコランドリー」をしつこく説明し続けてしまうと思います。

お日様の匂いの正体

長野では日に日に日差しが強まり、季節の移り変わりを実感出来る時期になりました。

ランドリーでも冬のお布団をしまう前に、洗濯乾燥されるお客様が増えています。今日はお布団の洗濯乾燥について詳しくお話します。

以前のこのブログでも取り上げましたが、店長も天日干しした後のあのお布団の匂い「お日様の匂い」が大好きです。「草原の匂い」と形容する人もいます。でも最近になってその匂いの正体が判ったようなのです。

某化粧品メーカーと通産省の研究機関によると、あの匂いは、洗濯物やお布団などに付着する洗剤カスや皮脂等の残留物が、太陽光によって分解されたときに発生する匂いだ、とのこと。

ここで私店長が昔から抱いていた疑問がひとつ解けました。ねこです。店長は子供の頃ずっとねこを飼っていました。ねこが外から帰ると時々この「お日様の匂い」がするのです。なるほどねこの皮脂や汗、ホコリが太陽光で揮発していたのか、と納得しました。


話を元に戻します。

確かに天日干しの匂いはいい匂いです。しかし、洗濯物やお布団の衛生状態とはほぼ無関係...だったのです(なんと!)。

正直愕然としました。

日々使う寝具には数万とも数十万とも言われるダニ(ダニについてはこちら)も確実に潜んでいます。天日干しでは表面の消毒効果はあっても、残った汚れやダニの駆除に効果は期待出来ない・・・。ご家族の健康を預かる主婦の皆さんは、一体どうすれば?とお考えかもしれません。


安心してください。お任せください。

全てまとめて、しかも簡単にマンマチャオが解決します。

  1. マンマチャオの大型洗濯機は ボタン一つでお湯でのお洗濯が出来るのです。ダニは動物の皮脂や髪の毛をエサとしています。そしてフンをします。フンもアレルギーを引き起こす原因です。生きたダニもいれば、死んだものもいます。この死骸とフンを取り除くのも大きな問題です。実は家庭ではなかなか出来ないこの「お湯でのお洗濯」がこれらにとても有効であることが分かっています。フンなどもお湯が溶かし、強力な電解水の水流で雑菌もろとも洗い流してくれるのです。
  2. マンマチャオの大型乾燥機はボタン一つで最高78℃の高温強風で乾燥できるのです。ダニは60℃程度で死滅することが判っています。お洗濯後のお布団をこの乾燥機でしっかり乾燥すれば、雑菌はもとより、ホコリ、ダニの死骸もすべて吹き飛ばしてくれます。

ぜひ一度マンマチャオのお洗濯と乾燥をご自宅のお布団でお試しください。そして天日干しとの違いをご体感下さい。

ご利用料金はこちら。

リーズナブルなお値段で24時間お待ちしております。

不特定の人が利用するコインランドリーって衛生的にどうなの?【その2】

前回、コインランドリーは行政の厳しい衛生管理基準にパスしたもののみ、営業が許可される旨、ご紹介しました。一方で一部のランドリーでは十分なメンテナンスや清掃が行われていない可能性もあるとしました。

今回はマンマチャオをご利用される皆様に、より安心してご利用いただくため、当店で行っている衛生管理についてなるべく具体的にご紹介していきます。

店舗の清掃整備は毎日1回以上、機器の点検と併せて実施します。まず重点を置くのは、洗濯機、洗濯乾燥機のドラムの清掃です。

ゴミ、汚れのないことを確認し、除菌効果の高い専用の中性洗浄剤により拭き掃除を行います。そもそも、雑菌の繁殖はしづらいステンレス構造の機器ですが、わずかな洗剤カス等が雑菌の繁殖原因とならなぬよう、すみずみまで入念に行います。

 

さらに当店では、週に1回は酸素系漂白剤によるドラム洗浄を行っていますので、水あか、カビ等に対する対策も万全です。

ちなみに家庭用洗濯機でもこの酸素系漂白剤によるドラム洗浄は極めて有効です。試しにお湯に溶かした漂白剤を洗濯槽に入れ、しばらく放置した後ドラムを回してみましょう。何年もお使いの洗濯機であれば、驚くほど大量の水あかがドラムの内側からはく離して浮かんでくるはずです。

 

話しを元に戻します。

次に乾燥機の清掃整備についてです。マンマチャオの乾燥機は、医療用にも使用されるステンレス構造で、そもそも汚れ、腐食に強く衣類等を傷めない特徴を持っていますが、こちらも洗濯機と同じく毎日拭き掃除を実施、清潔に保たれています。

ガス式乾燥機の高温強風は、雑菌を寄せ付けず、ダニも殲滅します。残った死骸、アレルゲンは強風でホコリ等とともにドラム外へ吹き飛ばします。

乾燥時に出るこれらのホコリは、この乾燥機に内蔵されるフィルターで除去されることになります。このフィルターがこまめに清掃されていないと乾燥機の風量や温度が不足し、性能が十分発揮されないことになります。当店ではこちらも毎日の清掃を実施しています。

 

マンマチャオの乾燥機が高温強風で乾燥可能なのは十分なメンテナンスを行なっているためです。

 

以上日々の店舗清掃整備の一部をご紹介しました。

 

マンマチャオでは、フランチャイズ本部により清掃整備に関するマニュアルを作成し、どの店舗でも清潔で快適なランドリーとなるよう手順を標準化、また、清掃を担当するスタッフは本部による研修を受講するなど、よりクリーンで、多くの皆さんにご満足いただける店舗づくりを実践しています。

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あきらめるしかない? 乾燥機のいやな静電気。

私店長も自らコインランドリーのガス式乾燥機をよく利用します。ふわふわに仕上がった洗濯物はとても気持ちよく、幸せな気分になれます。

しかーし、その幸せな気分を台無しにするのが、そう、ご存知静電気。

先日、アクリル素材の毛布を乾燥したときは、一瞬「バチッ」と来るのでなく、「バチバチバチ・・・」と連続技で攻撃してきました。あぁ・・もうトラウマになりそう。

人体に悪影響はないと解っていても・・・。なんとかならないかなぁと思っていました。

そういえば店内の自動販売機で売っている「ソフターシート」。静電気防止と書いてあったっけ。

正直に言いますと、フランチャイズの講習会でも話題にならなかったし、100円だし、香り付けや柔軟仕上げ以外に効果があるとは思ってもいませんでした。

試しに見本から一袋取り出し、自分で毛布の乾燥時に使ってみました。スポンジ状のシートが2つ。一つを洗濯物と一緒に乾燥機に放り込み、待つこと40分。

なーんと。

全く静電気が発生していないではありませんかっ!。それに加えてふんわり感が2割増し。

効果てきめんでした。100円を侮っていました。

店内販売機の右側の緑色の小箱がソフターシートです。一箱2つ入りで100円です。外見は地味ながらその効果は絶大、きっとご満足いただけます。

不特定の人が利用するコインランドリーって衛生的にどうなの?

コインランドリーの衛生管理には厳しい規制があり、各自治体で営業指導要領などを定めていて、この基準をクリアしないとそもそも開業することが出来ません。

その意味では、一部の無許可店舗を除いて基本的にはどのコインランドリーも安心してご利用いただけます。

 

ただ一方で、日々の清掃、機械メンテにはそれなりの手間がかかるため、店舗によっては衛生管理や機械整備等が十分行き届いていないこともあるのが実情です。

不特定多数の人が使用する施設であるコインランドリー。より安心してご利用いただくために、今回は清掃や機械メンテが十分行き届いている優良ランドリーの見分け方のポイントをお伝えします。

そもそもランドリー機器の主要部分はステンレス等雑菌の繁殖しにくい素材を用いているのが一般的で、通常の清掃やメンテナンスを定期的に行っていれば、常に清潔に保つことができるといえます。

 

一つ目のポイントは、直前にお客さまが各自で利用された市販のソフターの香りなどを除いて、常時店内のニオイが気にならない店舗であるということです。

逆にニオイが気になる、または芳香剤を使用してニオイをごまかしているような店舗は、洗濯機などの洗浄が定期的に行われていない場合もあるということです。

実はコインランドリーの多くは香料の強い洗剤、柔軟剤を使用していません。清潔なランドリーは 、店内に芳香剤や消臭剤などを使用せずともニオイは気にならないものです。

実際にメンテナンス不足で洗剤カスが洗濯槽内部に残留し、既にカビ臭等の原因となってしまっている店舗は、芳香剤や消臭剤によりニオイ対策を取らざるを得ない状況だといえます。(*マンマチャオではお客様の要望にお応えする形で除菌消臭スプレーを置いている店舗があります。)

 

二つ目のポイントは、コインランドリーの店舗外部にある給排気口付近のホコリの有無です。コインランドリーには必ず大きめの給排気口が存在します。この周辺に多量のホコリが付着しているような店舗があります。

このような店舗は、給排気口と同じように機器内部の清掃が行き届いていない可能性があり注意が必要です。具体的にはガス式乾燥機の手入れ不足で、ホコリでフィルターが目詰まりし、乾燥性能が低下していることが考えられます。

店舗周りの清掃が行き届いている店舗は機器の手入れも十分行われているものです。ほんの少し注意して、賢く優良コインランドリーを利用しましょう。

 

これらの事象は直ちに衛生面や安全性に問題が生じるような状態ではありませんが、お洗濯の仕上がり時間や風合いに違いとなって現れます。ご参考としていただければ幸いです。

ご存知でしたか? コインランドリーで敷布団も洗えるんです。

マンマチャオでは敷布団が洗えるんです。

皆さんは敷布団のお洗濯、どうしてますか?

実は私(店長)も敷布団がコインランドリーで洗えるなんて最近まで知らなかったのです。春と秋決まって重度の花粉症に悩まされるため、ふとんは外にゼッタイに干せません。やむなく除菌消臭スプレーでごまかしていました。

マンマチャオの洗濯機は大型です。シングルタイプであれば18キロ、ダブルタイプでも27キロの洗濯機で十分洗えます。さらに高温強風の乾燥機は、花粉、ダニもあわせて吹き飛ばしてくれます。

マンマチャオで洗ってその日の夜に気持ちよく眠れます。

ただし、大切なお布団を長くお使いいただくため、次の点にご注意ください。

① お使いのお布団の洗濯表示タグを必ず確認しましょう。羊毛や綿100%のもので水洗いに適さないものもあります。

② 和布団のようにキルティング加工されていないお布団は、洗濯により中綿が偏ってしまうことがあります。この場合も機械での洗濯には向きません。迷わず専門店さんへ相談しましょう。

③ 洗濯後、乾燥は十分に行ってください。お布団内部に水分が残っていますとカビの原因になります。

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