マンマチャオの洗濯機類は、洗剤・仕上剤を自動投入します。 最近も時々お客様から質問されます。
お客様:ここの洗濯機、洗剤、入れなくていいんですか?
店長:はい、天然由来のヤシの実洗剤と柑橘系クエン酸の仕上剤が自動投入されます。肌にも環境にもやさしいエコランドリーです。
お客様:へぇ。
店長:さらに除菌作用のある活性水で洗濯するので、洗剤が従来の半分の量、水も3分の2で済むのです・・・。
お客様:へぇ。
いつもこんな感じのやり取りをします。こちらの思いとすると、さらに蛍光剤や合成香料を配合していない、また、排水も地球環境への負荷を最小限に考えられたエコランドリーですよ、などとさらに続けて紹介したいところをぐっと我慢しています(つもりです)。
話しは変わりますが、店長の実家は千曲川流域に近く、子供のころはよく川べりで遊びました。
当時の千曲川は生活排水が流れ込み、河原には不法投棄された廃材があちこちにあるような酷い状況で、川面には無数の発泡スチロールの残骸や、白い泡が漂っていたものです。どぶのような臭いもあったと思います。
そんな千曲川も、今では餌を探すサギや水面を泳ぐ水鳥も見られるまでにきれいになりました。近くまで行って水に触れてみたくもなります。
子供の頃、川をみて感じた悲しい気持ちは数十年たった今でもはっきり思い出せます。
なのでこれからも、お客様には「エコランドリー」をしつこく説明し続けてしまうと思います。