不特定の人が利用するコインランドリーって衛生的にどうなの?【その2】

前回、コインランドリーは行政の厳しい衛生管理基準にパスしたもののみ、営業が許可される旨、ご紹介しました。一方で一部のランドリーでは十分なメンテナンスや清掃が行われていない可能性もあるとしました。

今回はマンマチャオをご利用される皆様に、より安心してご利用いただくため、当店で行っている衛生管理についてなるべく具体的にご紹介していきます。

店舗の清掃整備は毎日1回以上、機器の点検と併せて実施します。まず重点を置くのは、洗濯機、洗濯乾燥機のドラムの清掃です。

ゴミ、汚れのないことを確認し、除菌効果の高い専用の中性洗浄剤により拭き掃除を行います。そもそも、雑菌の繁殖はしづらいステンレス構造の機器ですが、わずかな洗剤カス等が雑菌の繁殖原因とならなぬよう、すみずみまで入念に行います。

 

さらに当店では、週に1回は酸素系漂白剤によるドラム洗浄を行っていますので、水あか、カビ等に対する対策も万全です。

ちなみに家庭用洗濯機でもこの酸素系漂白剤によるドラム洗浄は極めて有効です。試しにお湯に溶かした漂白剤を洗濯槽に入れ、しばらく放置した後ドラムを回してみましょう。何年もお使いの洗濯機であれば、驚くほど大量の水あかがドラムの内側からはく離して浮かんでくるはずです。

 

話しを元に戻します。

次に乾燥機の清掃整備についてです。マンマチャオの乾燥機は、医療用にも使用されるステンレス構造で、そもそも汚れ、腐食に強く衣類等を傷めない特徴を持っていますが、こちらも洗濯機と同じく毎日拭き掃除を実施、清潔に保たれています。

ガス式乾燥機の高温強風は、雑菌を寄せ付けず、ダニも殲滅します。残った死骸、アレルゲンは強風でホコリ等とともにドラム外へ吹き飛ばします。

乾燥時に出るこれらのホコリは、この乾燥機に内蔵されるフィルターで除去されることになります。このフィルターがこまめに清掃されていないと乾燥機の風量や温度が不足し、性能が十分発揮されないことになります。当店ではこちらも毎日の清掃を実施しています。

 

マンマチャオの乾燥機が高温強風で乾燥可能なのは十分なメンテナンスを行なっているためです。

 

以上日々の店舗清掃整備の一部をご紹介しました。

 

マンマチャオでは、フランチャイズ本部により清掃整備に関するマニュアルを作成し、どの店舗でも清潔で快適なランドリーとなるよう手順を標準化、また、清掃を担当するスタッフは本部による研修を受講するなど、よりクリーンで、多くの皆さんにご満足いただける店舗づくりを実践しています。

関連記事は 👉 コチラ

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です